Nobuo Mizutani

昨晩、8日間の原理本体論ＷＳを終えて、PAからNYへ帰ってきました。劉正玉先生は73歳で、今まで270回ほど本体論の講義をされたそうですが、これが最後の講義になるだろうと精力的に話されました。日本人の男性が私一人だったからなのかもしれませんが、劉先生は日本の総会長時代に食口の血と汗と涙の代価である献金を、どれくらい自分のポケットに入れたんだろうか、何億円？何十億円？それとももっとかな？と言う疑問がいつも私の頭の中をよぎっていました。それを日本に返金しない限り、絶対に尊敬できないという思いがあり、参加者は皆それぞれ昼食や夕食時に劉先生のテーブルに同席して、共に食する機会があったのですが、私は笑顔でNOと断ってしまいました。

もちろん、劉先生はお父様からたくさん愛され認定された立派な講師ですが、未だに韓国を偉大なアダム国家であり、日本はエバ国家として責任を果たしていないとか、植民地にしたとか、、、自国自我自賛をしたり、この人は亨進様の礼拝やキングズリポートを見ていらっしゃるんだろうか、という疑問符が何度か付きました。

今回の本体論を受講しながら、私の感想を二つ書きました。

1．劉先生は、今回の講義で天の父なる神様は男性の生殖器をもたれた御方であり、その種（精子）のなかに男と女の素となるＸＹを持たれているのであるという正しい講義をされました。原理本体論ｐ83を読めば、神様は二つの生殖器を持っていらっしゃると書いてあります。ですから劉先生は過去において間違った内容を本に執筆し、講義してきたことを全世界に謝罪し、訂正しなければなりません。なぜならば、この間違った本と講義によってFFWPUは、神様のことを天の父母様であると肯定しているからです。

2．復帰摂理の実体基台をたてるためには、カインはアベルを愛し，仲保として通じ、主管を受け、善を繁殖すべきだ、という堕落性を脱ぐ為の４つの条件(愛仲屈通）を劉先生は強調されましたが、このことゆえに教会は人間的で組織的なアベルカイン文化を築きあげ、アベルを中心としたカイン奴隷制教会に陥ってしまいました。

お父様は13ヶ月間のダンベリー服役中に原理講論を3回読まれて、重要な2点がボケていると言及されました。まず「講論には摂理の中心はアベルのように書いてあるが、間違いである。中心人物は常にアダム＝メシヤである。」　「さらにアベルとはどのような人を言うのか、アベルの資格が書いてない。アベルとはメシヤと一体となった人である。」

それゆえに、再臨主を迎えるまでの2000年間の歴史の中心人物は、常に霊的イエス様でした。　霊的イエス様に導かれ、一体となったアウブスチヌスやチャールズ大帝、ルターが資格のあるアベルとして立ったわけです。ですからメシヤと一体となった真のアベルであるならば、カインに対して4つの条件を要求する前に、メシヤの価値と絶対必要性を教育し、メシヤを愛し一体となり、父子の親子関係を復帰するように導くことが、最も重要であると思います。そうすれば、アベルとカインの心情が一体化できます。

劉先生は、少なくともこれらの二つの内容を含めて原理本体論講義されていたならば、亨進様や国進様を支える立派なリーダーは江利川会長だけでなくて、もっと何人かいたかもしれませんし、二人が荒野に追出されて悲痛な心情を味わわれることがなかったかもしれません。

それでは皆様、暑さに負けないように御健康でお過ごしください。

Nobuo Mizutani 7/17/2017

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私の意見＞2003年当時　韓国に行ったときに　日本教会のリーダーの方たちからこのような話が流れてきました。
　できたら　正玉先生には　韓国に帰っていただきたい！
　お父様のみ言葉の著作権の代表に自分が名を挙げて　教会の金を奪ったり
　日本語もわからないバカ息子　をある教会系企業の名前だけ社長にして
　月100万円の給料を出させている　
　どうやったら　上手においだせるだろうか？？？
　と嘆かれておられました。
　今でも　ある日本の組織から甘い蜜は出ているようです。
　馬鹿は死ななきゃ治らない　馬鹿は死んでも治らないということですね！！　
　正玉先生！！　ジンムン金先生もボンテー先生も　霊界で待っておられると思いますよ！！！
　今はアボジが霊界にいかれたので少しは明るくなったとか
　それでも地獄はつらいですよ！！！